アングル/プレゼント
灯籠のような作品−2
新国立美術館にて開催されました『汎美展2024』出展作品です。
灯籠のような不思議な形の立体。
いろんなアングルからの視点を描きたいな、と思いました。
プレゼントのアングル
プレゼントをあげて、もらって、嬉しい気持ち。
一方失恋している方もいたり、、、枯れゆく花の悲しい気持ちも違うアングルに入れました。
上にはお日様を、その隣には農夫さんが水やりをして芽が出ているところを、
そして花が咲いた喜びも入れました。
一個のアクションにもいろんなアングルでいろんな想いがあることを表現したいと思いました。
透ける紙いろいろ!
立体ですが、違うアングルを感じさせるよう少し透ける紙を使いたいと思いました。
白い部分は和紙の種類ですが、ピンクの部分は
竹尾さんのクロマティコを使用してしました。
とてもハリのあるカラーのトレーシングペーパーで以前から大好きな紙です。
琥珀糖を思わせるニュアンスがあります。
色が廃盤になってしまっているものもあったりしますが、色が増えてくれると嬉しいです。
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”日々の生活を少し俯瞰で見られるようなイラスト”をコンセプトに、おかしさや愛しさの溢れる、思わず手に取ってみたくなるようなイラストをお届けします。